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【記事紹介】豊洲タワマンで10年暮らす男性 高収入で高学歴、文化レベルも高い家庭に囲まれて疲弊

 

記事紹介します。

 

豊洲タワマンで10年暮らす男性 高収入で高学歴、文化レベルも高い家庭に囲まれて疲弊

 

都内屈指のタワーマンションエリア、豊洲。そんなエリアに暮らす女性達を指して「キャナリーゼ」という言葉が生まれたのは、既に10年も前のこと。今も豊洲という地域は、一つのブランドだ。しかし、ここに暮らして10年を迎えた40代男性は「もう、限界。今は地方移住に憧れています」と語る。いったい10年の間に何があったのか。(取材・文:昼間たかし)

「○○ちゃんのママはいつもブランドの靴」と羨ましげに話す妻
「夫婦そろって地方出身。特に自分は中国地方の山間部の田舎生まれなのです。なので、豊洲のマンションを手に入れた時は、成功者になった気分でした」

と当時を懐かしむ男性。引っ越してすぐに女の子も生まれた。たまに帰省すれば、誰もが「あそこの息子は東京に出て出世した」と知っている。やっかみの声も耳には入ったが、それも含めて優越感に満ちていた。

「引っ越した頃は、豊洲のタワマンが話題になることも多くて、そんな注目される土地に住めたことで希望に満ちていました。でも、歳を重ねるごとに、それは幻想だと気づいたんです」

男性の年収は900万円、妻が700万円で、世帯年収は1600万円のいわば「パワーカップル」だが、豊洲では平均的といったところ。それまで自分たちは成功者だと思っていた男性は、改めてこの地での立ち位置に気づいたのである。

男性が初めに違和感を抱いたのは、子どもが保育園に通い始めた頃だった。

「朝の出勤前に子どもを保育園に送るのは自分の役割だったのですが、毎朝出会うほかのパパママは、さりげなくブランド物の服やカバンを使っている人ばかりでした。自分はあまりブランドには興味はなかったのですが、妻は目ざとくて『○○ちゃんのママはいつも、どこそこのブランドの靴』とか羨ましげに話すようになったんです」

この妻の変化は男性にとっては驚きだった。夫婦ともに理系出身で、コミュニケーションはどちらかというと苦手なタイプ。ところが、妻は「子どものために」と積極的にママ友と交流するようになり、親の勤務先や出身校まで話題にするようになった。

「自分の出身大学は偏差値は高いけどマイナー。かつ勤務先も上場企業とは言えBtoBで知名度の高くないところ。ずっとそのことにコンプレックスを抱いていたんですが、次第にそれが重く感じるようになったんです」

友達が夏休みに海外旅行に出かける話をする娘
とりわけ男性が苦痛だったのはパパママ同士の交流だったという。

「保育園の時には、ママ友と子どもが集まるパーティーがえらく多くて。しかも、パパが参加する家も多かったんですよ。挙げ句の果てには『パパ同士でも交流しましょう』という話になって。結局、お互いの子どもの優劣を観察しながら言葉を選んで会話するわけでしょう。なんで、プライベートでそんな会社の延長みたいなことをしなくちゃならないのかと……」

当然、会話は将来の中学・高校受験の話まで及んだが、首都圏出身のパパママが口にする有名校の話題にまったくついていけないことが、さらにコンプレックスを増大させた。

「子どもが小学生になってパパママが集まるということは減りましたが、娘も友達が夏休みに海外旅行に出かける話とかを当たり前にするでしょう。日常会話で自分よりも高収入・高学歴かつ文化レベルも高い家庭が存在することを毎日のように知るのは苦痛です」

もうひとつ、男性を豊洲嫌いにさせたのは、豊洲だけで生活が完結してしまうことだった。豊洲駅周辺にはさまざまな店があるが、その代表格は大型ショッピングセンターのアーバンドックららぽーと豊洲だ。

「徒歩圏内に店舗が充実していて便利ですよね。買い物や飲み食いだってチェーン店ばかりです。ららぽーとは店舗も充実していて便利ですが、給料の何割かは自分の前を素通りして、ららぽーとに吸い取られているんじゃないかと考えたら愕然とします」

一時は、あえて豊洲から橋を渡った先にある東雲のイオンを利用するなどしてみた男性だが「無駄な抵抗だと思ってやめた」という。

「結局、豊洲というのはもっと何世代も東京に住んで都会に慣れた階層向けの街だったんでしょう。田舎育ちの自分には、早すぎたんです」

豊洲がそういう街かどうかはさておき、ひとつ言えるのは、今タワマンに住んでいなかったら男性は心穏やかに暮らせて、妻の性格が変わることもなかったかもしれない。

 

記事元サイト 

 

感想

 

タワマン怖い

 

タワマンは全員がそうではないかもしれないですが、比較的裕福でキラキラした方が多く、住むのは便利そうですが付き合いが大変そうなイメージを持っています。

 

おとうふ

 

住んだことは無いので勝手な印象ですが(;^_^A

 

 

私もマンションに住んでいるので分かりますが、小学生以下の子供がいる場合は、幼稚園、保育園、小学校で絶対に同学年のママ友と繋がりますので、付き合いからは逃れられないと思うんですよね。

 

同学年のママ友が良い人であったら良いのですが、ブランド好きで、マウントを取ったりする人でしたら最悪です。

 

私みたいなポンコツサラリーマンが住んで、乞食活動ばかりしていたら、完全に周りとあわないと思いますし、周りに引け目を感じながら住むのもなんか違う気がします。

 

妻はただでさえブランド好きなので、周りに流されて加速しそうですし…

 

そうした場合、自分たちの生活レベル以上の周りに合わせた生活スタイルになっていき、我が家ではお金がいくらあっても足りなさそうです。

 

となりの億万長者という本でも書いてありますが、世間体を取り繕うよりも蓄財をしてお金の心配をしないで暮らしていくことの方が良いと思うんですよね。

 

「億万長者は、お金の心配をしないで済むことの方が、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。

 

タワマン住んでいる場合、パワーカップルでも周りを気にする方ですと、資産形成するのが難しいかもしれないですね。

 

含み益

 

ただ、直近湾岸のタワーマンションの値上がり率は凄いので、タワマンだけで相当含み益が出ていると思います。

 

10年前に購入した人でしたら、広さにもよりますが3,000万円以上は含み益になってるのではないでしょうか。

 

おとうふ

タワマンではない私の住んでいるマンション(東京23区)でも2,000万円ぐらい含み益が出ているので。

 

多くの人が憧れるタワマンで立地が良いからこそ、それだけの値上がりがしているので、うらやましい限りですが(;^_^A

 

タワマンの記事の紹介は以上になります。

 

【本の紹介】となりの億万長者~成功を生む7つの法則~を読みました。

 

 

 

おとうふ

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

2 Comments

aaa

豊洲のタワマンは容積率の都合で公開空地が広すぎて無駄してる感がすごい
というより容積率があるからタワー型である必要が本当はない・・・

返信する
おとうふ

aaaさん

こんにちは(^^)
豊洲はタワー型である必要はないんですね(;^_^A
タワー型の方が好きな人がいるとか、眺望が良いからとかなんですかね。

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