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株主優待をノーリスクで手に入れる!つなぎ売り、クロス取引とは?

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株主優待をノーリスクで手に入れることが出来る、「つなぎ売り(クロス取引)」について説明します。

つなぎ売りをマスターすれば、

「すかいらーく」1,000株分の株主優待17,000円分を、

3,800円程度のコストで取得することが出来ます。

そして、毎月魅力的な株主優待を取得することが出来、家計が大変助かります。

これから、「つなぎ売り」(クロス取引)について説明しますが、簡単にまとめると、

  • 株主優待って貰えると嬉しいですね。
  • ただ、株価の下落が怖いですよね。
  • それだったら、株の損益は無くして、株主優待だけもらっちゃいましょう。
  • 株の買いと同時に信用の売りを行えば、値動き相殺できますよ

こんな感じの説明をしていきます。

「つなぎ売り」は分かっているから、実際のやり方を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

www.sakiika.net

1.魅力的な株主優待

最近、株主優待が注目を浴びています。

特に外食系の株主優待は人気で、例えば「すかいらーく」や「マクドナルド」は、その株を保有していたら、自社のお店で使える株主優待券を年2回もくれます。

普段私たちが利用するお店で、株主優待で無料で食事が出来たら嬉しいですよね。

例えば、「すかいらーく」を例にしますと、

1株1,600円で、100株(16万円)保有すると株主優待を貰うことが出来ます。

※2021年1月現在

100株保有した時に貰える株主優待は、年間4,000円になります。

株主優待
3月 2,000円
6月 2,000円
合計 4,000円

16万円で買った銘柄で、年間4,000円も株主優待が貰えれば、

利回り=2.5%

になり、 低金利の中では非常に魅力的です。

そして、外食の費用を株主優待から捻出出来れば、その分家計が浮いて貯蓄に回すことが出来ますよね。

2.株価の下落リスク

そんな魅力的な株主優待ですが、一番の天敵は株価の値下がりリスクですね。

いかに株主優待が良くても、株主優待以上に株価が値下がりしたら、損してしまいますから。

こちらは、「すかいらーく」の1年間の株価の値動き(チャート)です。

※2017年2月~2018年2月

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1,600円で買った株が、1年後に1,500円になっていますね。

つまり、100株保有していた場合、1年後には

  • 購入価格:16万円(1,600円×100株)
  • 現在価格:15万円(1,500円×100株)
  • 損益・・・▲1万円

投資している金額が1万円損しております。

これに株主優待を加えると

  • 株主優待:+4,000円
  • 損益:▲10,000円
  • 合計:▲6,000円

株主優待の4,000円分を入れても、6,000円のマイナスです。

※配当分除いてます。

株主優待が欲しくて買った株も、株が値下がりして損をしてしまっては元も子もないですね。

そんな株主優待だけ欲しい人には、

株価の上下は関係なく、株主優待だけ手に入れることができる方法があります。

それが、つなぎ売り(クロス取引)と呼ばれるものです。

3.つなぎ売りとは

株主優待は、権利付き最終日に株式を保有していると貰うことが出来ますが、

先ほど説明した通り、株式を保有していると株価の値動きの影響を受けます。

では、どうやって株価の値動きを関係無い様にするかというと、

権利付き最終日の前で、

株主優待の株を買うのと同時に、

同じ株式を信用取引で売ります。

つまり、同じ銘柄で

  • 買い:現物の株式
  • 売り:信用取引

の取引をすることになります。

この、買いと売りを同時に持つことによって、保有している株の値動きを相殺することが出来ます。

「すかいらーく」を例にとって説明しますが、

1,500円で100株、現物の買いと、信用取引の売りを行ったとします。

①株価が1,500円→1,600円に値上がりした場合の損益

  • 買っている方:+1万円(+100円×100株)
  • 売っている方:▲1万円(-100円×100株)
  • 合計損益:0

②株価が、1,500円→1,400円へと値下がりした場合の損益

  • 買っている方:▲1万円(-100円×100株)
  • 売っている方:+1万円(+100円×100株)※
  • 合計損益:0

※売っているので、下がると利益になる

このように、「現物株の買い」と「信用取引の売り」の両方を組み合わせることにより、

株価が上がっても、下がっても、損が無い状態を作ることが出来ます。

この時、株主優待の取得にかかる費用は、

  • 株を買う時の手数料
  • 株を信用取引で売る時の手数料
  • 株を信用取引で売るための貸株料

になります。

この費用以上に、株主優待の方が価値が高ければ「つなぎ売り」をする価値があります。

例えば、「すかいらーく」の場合ですと

  • 株主優待:17,000円
  • 「つなぎ売り」のコスト:約3,800円

株主優待の価値の方が大きいので、「つなぎ売り」をする価値がありますね。

ここでは、「すかいらーく」を例に出しましたが、その他にも

  • マクドナルドの食事券
  • 商品券
  • QUOカード
  • ベルメゾンの買い物券
  • 吉野家の食事券

等「つなぎ売り」で貰える株主優待は沢山あります。

「つなぎ売り」を行えば、それこそ1年中株主優待を貰うことが出来ます。

「つなぎ売り」の実際の取引のやり方は、下の記事をご覧ください。

www.sakiika.net

そして、「つなぎ売り」はSBI証券で出来ますので、まずはSBI証券の口座を作りましょう。

SBI証券は、信用取引も現物取引も1日100万円まで手数料が無料なので、「つなぎ売り(クロス取引)」をするのに最適な証券会社です!

また、SBI証券の口座開設で4,000円貰える方法がありますので、過去記事をご覧ください。

www.sakiika.net

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

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