筑波大学附属小学校の受験にオススメの問題集！

筑波大学附属小学校の受験にオススメの問題集、参考書、本を紹介していきます。

少しでも参考になりましたら、幸いです。

この記事を読んでほしい人

筑波大学附属小学校の受験を考えている方

過去問

筑波のテストは毎年同じ系統の問題が出ますので、傾向を掴むためにも過去問は絶対にやっておいたほうが良いです。

過去問はほとんどの受験生がやってくるので、これをやらないことで、他の人が出来る問題を落としてしまうともったいないです。

過去問ですが、大手小学校受験塾の「伸芽会」が出版している過去問がオススメです。

中学校受験と違って小学校受験の場合、学校が試験問題を公表することはありません。

どのように過去問を作成しているかというと、受験した子供にヒアリングして過去問を再現しています。

どこのお教室も、自分のお教室から筑波を受験した子供からヒアリングするため、子供のフィードバックの能力が重要になります。

その点、小学校受験で優秀な生徒が多く集まる「伸芽会」は最適だと思います。

実際「伸芽会」の過去問を見たところ、わかぎり21で聞いた過去問情報、ネットで見た過去問情報と一致していたので問題ないと思います。

筑波の受験当日、最初の教室で先生から受ける質問、男女ABC別のペーパー問題、工作、集団行動、終いには「保護者向けの作文のお題」もしっかりと掲載されているので、この一冊で過去問は十分カバーできています。

・教室での先生から子供への質問内容

・男女ABC（月齢）別のペーパー問題

・手の巧緻性

・保護者向けの作文のお題（男女ABCグループ別）

筑波の過去問の5年分が掲載されているので、オススメの一冊です。

在庫切れになると高値で販売するショップが出てくるので、在庫があったらすぐに買っておいたほうが良いですよ！

特に、1次抽選の後は毎年必ず売り切れますので、抽選通ったらまず過去問買う位急いだほうが良いです。

わかぎり21の問題集

わかぎり21は、国立小学校の受験に特化しているお教室で、筑波の合格実績が圧倒的です。

わかぎり21は、筑波大学附属小学校の過去問の販売はしていませんが、対策問題集を複数販売しています。

ペーパーの図形の問題も、かなりの種類を販売しているので、受験対策するにもうってつけだと思います。

わかぎり21の問題集はネットでは販売されていないので、私はわかぎり21の講習を受けに行ったときに購入しました。

筑波に合格するレベルのお子さんでしたら必ず解いてきている問題なので、これも取り組んでいたほうが良いです。

わかぎり21の筑波直前対策講座は、凄い人数の受験者が受けに来ていますよ。

季節のぎょうじ絵じてん

筑波の「お話の記憶」では、季節の知識を問う問題が必ず出てきます。

「お話の季節と仲良しのものに◯をつけましょう」といったものです。

これは、季節の知識が無いと絶対に解けない問題なので、お子さんと一緒に季節の行事の勉強をした方が良いです。

オススメは、「きせつのぎょうじ絵じてん」という本です。

毎月の行事を、絵を交えて説明しているので、子供も月と行事のイメージの結びつけがしやすいと思います。

できれば、受験の1年以上前には購入して、毎月子供と本を見ながら行事を体験していくと、子供の行事と季節の関係に関する理解が深まると思います。

子供は、体験しないと直ぐに忘れてしまいますから…

そして、子供は体験したことでないと話すことが出来ません。

この本は、大手小学校受験教室の「JACK幼児教室」の先生も授業で利用している本ということで、友人に教えてもらいました。

昔話・童話集

筑波の「お話の記憶」では、昔話の知識を問う問題も必ず出てきます。

「クマが出てくる昔話に◯をつけましょう」等です。

昔話の知識が無いと絶対に解けない問題なので、昔話を読み聞かせして話の流れや登場人物の把握はしておいたほうが良いです。

昔話の知識を問う問題は、昔話の概要だけ知っていれば答えられる比較的簡単な問題なので、私は昔話がまとまった本を買って読み聞かせしていました。

このシリーズは、世界の昔ばなしやアンデルセン等のシリーズもあります。

こぐま会　分野別

小学校受験大手教室の「こぐま会」が出版している、分野別の参考書です。

「こぐま会」の教材は定評があり、かなりオススメです。

図形の分野別の参考書が複数ありますので、2次試験の図形問題の対策をするのに特にオススメです。

図形問題でも、線対称、重ね点図形、回転図形等、分野別にまとまっています。

回転位置移動を例に紹介しますと

基本的な問題から

応用問題まで掲載されています。

筑波の図形問題は、Aグループの場合、かなり難易度の高い図形の問題が出てきますので、分野別に高難度の問題まで対応しておいたほうが良いです。

図形の参考書の番号は、以下のとおりです。

お子さんが苦手な分野は、重点的に対策しておいた方が良いです。

筑波の図形問題は同じ形式の問題が大量に出てくるので、苦手分野が出たら終わりになってしまいます。

こぐま会　ひとりでとっくん365日

小学校受験大手教室の「こぐま会」が出版している参考書です。

1〜12巻まであり、小学校受験に必要な知識の問題が掲載されています。

「何から学習を始めたら良いかわからない」という保護者の声から生まれた教材！
毎月1冊、1年間で全12冊を基礎から応用へと進めていく問題集です
　子どもたちの理解の順序に従った構成と「母親のための学習ノート」により、入試対策で大切な家庭での学習をしっかりサポートします。基礎学習から応用に至る学習の流れの中心を作る、おすすめの教材です。 

筑波は国立小学校の受験ですが、小学校受験の教室に通って私立小学校のペーパー対策をしているお子さんたちも受験してきますので、

こちらの参考書を使って、小学校受験の全般的な知識を入れておいたほうが良いと思います。

こぐま会の筑波対策の問題集もおススメですよ。

その他

これまで複数の問題集を紹介しましたが、問題集に直接書き込まず、コピーして利用することをオススメします。

お話の記憶だと、子供も問題を覚えてしまいますが、筑波の図形問題は処理スピードも重要なので、何度も何度も繰り返し解いていく必要があります。

大量にコピーをすることになると、家にコピー機がある方がかなり便利です。

私はコピー機を買わずにコンビニで大量にコピーをしていましたが、姉の中学受験を機にコピー機を買ったところ、小学校受験のときに買っておけばよかったと後悔するぐらい便利です。

小学校受験では、B4、B5のコピーが必要になってくるので、基本的に中学受験用と同じコピー機を買えば機能的に十分です。

コピー機については、過去記事で紹介していますので、ご覧下さい。

中学受験におススメのコピー機！主要3社で比較【プリンター】

筑波大学附属小学校の受験にオススメの問題集の記事は、以上になります。

小学校受験にオススメの知育ゲームを過去記事で紹介しています。

【小学校受験】子供の能力を遊びながら伸ばす！おススメの知育ゲーム6選！

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

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国立小学校の受験をおすすめする理由！費用が安く教育環境が良い