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【記事紹介】「ディズニー神話」揺らぐオリエンタルランド 上がる損益分岐点

 

 

日経新聞のディズニーに関する記事を紹介します。

 

 

記事

 

 

「ディズニー神話」揺るがす損益分岐点 オリエンタルランド株、7年ぶり安値 – 日本経済新聞

 

「ディズニー神話」揺らぐオリエンタルランド 上がる損益分岐点

 

オリエンタルランド(OLC)株が振るわない。上場来高値を付けた2024年1月から約2年半で6割下がった。新エリア「ファンタジースプリングス」の減価償却や人手不足などでコストが増え、採算悪化が懸念されている。チケットのもう一段の値上げは不可避の情勢だ。

「機関投資家、個人投資家ともに幅広い層で慎重姿勢が強まっている」。アセットマネジメントOneの森優祈ファンドマネジャーは指摘する。

最高値圏にある日経平均株価と裏腹に、OLC株は約7年半ぶりの安値水準に沈む。4月末には会社が27年3月期の営業減益見通しを発表したことが嫌気され、20年3月のコロナショック時の安値(2250円、株式分割考慮後)を割り込んだ

今期の連結営業利益見通しは前期比5%減の1607億円と市場予想(4月21日時点、QUICKコンセンサス、1931億円)を大幅に下回った。減益は2年連続だ。売上高は3%増の7243億円と過去最高を計画するものの補えない。営業利益率は22.2%と直近ピークの24年3月期(26.7%)から3年連続で低下する。

東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)は5年ごとに周年イベントを開催しており、今期はTDSの開業25周年にあたる。周年イベントは人気が高く、TDS開園以降の直近9回はコロナ禍を含めてすべての年度で営業増益を達成した。今期の営業減益は異例だ。

背景にはコストの急増がある。今期の連結コスト(売上原価と販売費・一般管理費の合計)は前期比5%増の5635億円とコロナ前の19年3月期から1.4倍になる。大和証券の関根哲シニアアナリストは「昨年に続き今年もコストが増え、市場関係者は『またか』という反応だった」と話す。

過去最大の約3000億円を投じて24年に開業したファンタジースプリングスの減価償却が前期から本格化したほか、27年夏にかけてホテルの大規模修繕工事を実施する。そこに人手不足やインフレが加わり、人件費、施設のメンテナンス費、商品や飲食の原価などが膨らむ。

OLCのコスト構造はどう変わったのか。有価証券報告書の費用明細やアナリスト取材などから推計すると、足元の損益分岐点売上高は4500億円前後と3年で2000億円程度増えたとみられる。減価償却費や人件費など固定費が約4割増えたことが主因だ。利益を出すためのハードルが上がっている。

同社は22年から、顧客の「量」から「質」を追い求める戦略へと転換した。変動価格制や有料の優先入場券「ディズニー・プレミアアクセス」の導入などで実質値上げする一方、入園者数に上限を設けて混雑を緩和し、顧客満足度を高めようとした。入園者数が減れば、変動費率の抑制にもつながりやすい。

これまで培った「ディズニー神話」の威力は強く、値上げは順調に浸透した。顧客1人当たりの売上高はコロナ前から5割以上増え、25年3月期には営業最高益(1721億円)を達成した。だが増収効果は足元で息切れしている。前期の入園者数は2753万人と、21年3月期以降初めて前年割れした。

損益分岐点売上高はさらに上がる可能性がある。27年にTDLの「スペース・マウンテン」開業、28年にはクルーズ船事業参入を控える。人手不足や物価高も強まっており、運営コストは今後も増える見込みだ。採算を改善するには客単価をもう一段引き上げるしかない。

OLCは4月の説明会で「現在の価格帯における構成比の変更や、価格帯自体の変更も視野に検討」すると明らかにした。野村証券の三木成人リサーチアナリストはリポートで「説明会では今後のチケット価格引き上げが示唆され、27年3月期下期からは収益性が改善する可能性があろう」と指摘した。

今後の値上げは簡単ではない。顧客1人当たり売上高の増加率は平均的な現金給与総額(毎月勤労統計調査)の伸びよりも大きく、地方顧客などの家計負担が増している。アセマネOneの森氏は「値上げに見合う付加価値のハードルが高まっている」と話す。

東京ディズニーリゾート(TDR)の若者離れが進んだ恐れがあることも気がかりだ。TDLとTDSを合わせた入園者の40歳以上の割合は21年3月期に4〜17歳を逆転し、26年3月期は全体の約4割を占めた。「14年公開の『アナと雪の女王』以降、大ヒットを出せていない」などディズニー映画の人気低下を指摘する声も聞かれる。

コモンズ投信の伊井哲朗社長は「若者の視点が重要だ。取締役会の若返りも含め、価格決定のバランス感覚を磨いてほしい」と話す。値上げが施設の魅力に見合うと評価されるかどうか。質を追う戦略の成否がこれまで以上に問われることになる。

 

 

所感

 

 

記事を見る限り、オリエンタルランドを取り巻く環境は厳しそうですね…

 

 

運営コストがかなり上昇し、今期は減益と業績的には厳しそうなので、株価という面ではしばらく軟調な展開が続くかもしれません。

 

 

説明会で、チケットの値上げに言及しているみたいですね。

 

 

決算説明資料を見に行きましたが、チケット自体の価格を値上げするのではなく、

 

 

チケットが高価格帯の日を増やすみたいな書き方がされていました。

 

 

また、プレミアアクセスの対象施設拡大や適性価格への変更(値上げ?)も示唆していました。

 

 

ディズニーはどんどん高くなっていきますね…

 

 

そのためか、若者よりも40代以上の来園者が多くなっているみたいです。

 

 

話は変わりますが、先日、オリエンタルランドの株を1名義分買いました。

 

 

株主優待目的です。

 

 

3年以上の継続保有で貰えるようになるので、少しの我慢は必要ですが…

 

 

その後は、毎年、株主優待でパークチケットがもらえればお得かなと思いまして。

 

 

今の株価で考えたら4%程度は見込めるので…

 

 

また、今のように株価が軟調であれば来年も特別優待をやってくれると良いですが。

 

 

それか、株主限定のメリットがあるものなど…

 

 

今後更に株価が下げていくようであれば、4名義まで取得したいと考えています。

 

 

ディズニーのチケットは、子供たちが友人と行くので、あれば大変助かります。

 

 

高すぎて家計的にキツイので。

 

 

あと、配当は配当性向30%程度まで今後高めていくようなことを書いていたのですが、

 

 

そこまで行っても現在の利益から考えると配当24円程度になり、配当利回りは1%程度ですので、ここは期待出来ないですね…

 

 

以上、オリエンタルランドの記事の紹介でした。

 

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