【6月12月優待】マクドナルドが継続保有条件の導入

マクドナルドが、株主優待の条件に継続保有条件を導入してきましたので、紹介します。

先にお伝えしますと、空クロスは必要なく、端株保有＋連続クロスで対策出来るので、クロス取引している人には大した問題にはならないと思います。

継続保有条件の導入

従来のマクドナルドの株主優待は保有条件は無く、100株保有で優待食事券1冊（バーガー、サイドメニュー、ドリンク券が6枚ずつ）貰えました。

500株で5冊も貰えるので、500株まで優待利回りが下がらない良い銘柄でした。

そんなマクドナルドの株主優待ですが、1年以上の継続保有条件が追加されます。

こちらの継続保有条件ですが、いきなり適用ではなく徐々に適用されるため、現在株を保有していなくてもこれから現物株式を保有して十分間に合います。

・2023年12月末：継続保有条件無し

・2024年6月末：6カ月以上の継続保有条件

・2024年12月末：1年以上の継続保有条件

投資家にとって、凄い個人投資家にとってやさしい設計になっていますね。

クロス取引をする方向け

ここからはクロス取引をする方向けに記載します。

継続保有の判定方法ですが、6月末、12月末に、同一株主番号で、100株以上保有しているかで判定を行います。

同一株主番号は、端株を保有していればOKです。

また、6月末、12月末で100株以上保有の方は、マクドナルドは6月末と12月末のどちらでも株主優待が貰えるので、両方ともクロスしていれば問題はありません。

空クロス必要ないので、簡単ですね。

その代わり、1回でもクロス取引を失念すると継続保有が0にリセットされてしまうため要注意です。

また、100株以上保有で継続保有が判定されるので、前回は100株クロス、今回は500株クロスといったことを行っても、500株分の株主優待が貰えそうです。

そう考えると、今回の継続保有条件の導入は大したことではないと思います。

一番のリスクは「100株もクロスできない」ということになりますので、とりあえずは早めに100株確保しておいた方が良いですね。

マクドナルドは高額の逆日歩が付くこともありますので、何とか一般信用で確保したいところです。

その後の300株へ、500株への増額は、在庫状況や自分の余裕資金の状況で検討していけば大丈夫だと思います。

参考：マクドナルド株主優待制度の一部変更に関するお知らせ（PDF）

マクドナルドの株主優待に継続保有条件についての記事は、以上になります。

合わせて読みたい

 

レア銘柄をクロスするためにも、証券会社は幅広で用意しておいた方が良いです。

 

今だと、各証券会社の口座開設で大量にポイントが貰えますよ！

 

・SBI証券

【まとめ】SBI証券で口座開設を１番お得にする方法　キャンペーン比較

 

・楽天証券

楽天証券の口座開設＆入金で14,500円相当！

 

・auカブコム証券

auカブコムの口座開設＋1取引で11,000円相当が貰える！