
2025年12月分の楽天グループの株主優待が発表されました。
株主優待の内容は昨年と同様、「楽天モバイル」回線の音声+データ30GB/月プランです。
ただし、昨年は一度の権利取得で1年間利用できましたが、今回は条件付きで最大1年間の利用となっています。
株主優待の利用期間について
まず、2025年12月末に権利を取得すると、6カ月間利用できる権利を取得できます。
その後、同一株主番号のまま2026年6月末にも権利を取得すると、同じ電話番号を継続して、さらに6カ月間利用することが可能です。
つまり、1年間継続して利用するためには、
2025年12月末
2026年6月末
の両方で、同一株主番号にて楽天グループ株主優待の権利を取得する必要があります。
現物保有・優待クロスの場合
現物株を保有している方は、そのまま継続保有すれば特に問題ありません。
一方、優待クロス取引を行う方でも、端株+連続クロスを活用すれば、株主番号を変えずに両方の権利を取得することが可能です。
注意点(18歳未満の利用について)
注意点として、原則として18歳未満のお子さんは株主優待を利用できません。
ただし、所定の手続きを行えば利用可能とのことですので、多少手間がかかっても問題ない方であれば対応は可能です。
公式には、以下のように案内されています。
なお、フィルタリングサービスの提供はございませんので、原則として18歳未満の株主様は本優待をご利用いただけません。
18歳未満の株主様がご利用いただく場合には、保護者からのフィルタリングサービス不要のお申し出、その他当社所定の手続きが必要になります。
未成年のお子さん名義で利用を考えている場合は、事前に確認しておくと安心です。
楽天モバイル株主優待の活用方法
① テザリング利用
我が家では、楽天モバイルの株主優待回線をテザリング専用として活用しています。
私はドコモ回線を利用していますが、データ通信を楽天モバイルのテザリングに切り替えることで、月のデータ使用量が1GB未満となり、通信費を大幅に抑えることができています。
また、ギガを使いがちな長女にとっても、楽天モバイルのテザリングは非常に重宝しています。
② キャンペーン申し込み用回線
複数回線を保有していると、キャンペーンに複数回申し込める点も大きなメリットです。
例えば、
ピッコマで「1話読むだけで100円もらえる」キャンペーン
→ 複数端末で申し込みが可能でお得でした。
LINEで申し込むキャンペーン(ビールなど)も、複数端末で抽選に参加することが出来ます。
また、
ファミペイ
メルカリ
など、紹介経由で登録できるアプリは、紹介する側・紹介される側の両方が特典を受け取れるため、非常に使い勝手が良いです。
さらに、毎週配布されるファミペイのお試しクーポンも、複数端末があればその分だけ確保できます。
複数のポイントサイトで掲載されているアプリの案件も、複数端末があればそれだけ貰うことが出来ます。
まとめ
携帯回線があることで活用できるキャンペーンや特典は多くありますが、それを実質無料で利用できるという点は、楽天グループの株主優待の大きな魅力だと感じています。
他にも「こんな使い方がお得」「キャンペーン攻略におすすめ」といった活用方法があれば、ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです。<m(__)m>
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