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【改悪?】SBI証券の「つなぎ売り」(一般信用の売り)日数が大幅延長!今後の戦略について

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SBI証券の一般信用の売りの返済期日が大幅延長しましたので、記載します。

 つなぎ売り(優待クロス)として非常に使い勝手の良いSBI証券で、一般信用の売りの返済期日が大幅延長されました。

ポイントは以下の通りです。

  1. 5営業日→15営業日に延長
  2. 2月13日(火)19時よりスタート

正直、長すぎないかというのが率直な印象です。

それでは、内容を見ていきましょう。

1.5営業日→15営業日に延長

一般信用の売りの期日が

5営業日

 ↓

15営業日

となりました。

2018年3月のカレンダーで比較しますと、以下の通りです。

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22日(黒い部分)が従来の日程で、実質20日の19時から発注が可能でした。

更に、フライングクロスですと、その1日前です。

変更後は、7日(青の部分)から一般信用の売りが可能なので、6日の19時から発注になります。

期日が長くなるということは、純粋に貸株料が増えるということです。

ということは、つなぎ売り(優待クロス)による利益が減るということになります。

これまでは、優待クロスを行うために19時にスタンバイして発注時間の勝負であった部分もあると思いますが、

これからは、どこまで利益を減らして優待クロスを行えるかという勝負になりそうです。

この期日で更にフライングクロスなんかしたら、利益でなそうですよね。

今後、重要になってくるのは、

  1. 優待クロスにかかるコストの計算
  2. どこまで優待クロスを引っ張ることができるのか

ということですかね。

①優待クロスにかかるコストの計算

いつ優待クロスをすれば、どれぐらいの利益が出るのかということを考えていく必要があります。

利益が出ないタイミングでやっても意味がないですし、数百円しか儲からないようであれば、

銘柄によってはヤフオク等で買った方が良い場合もあるかもしれません。

そして、自分であればどの程度の利益で納得できるかですね。

②どこまで引っ張ることができるのか

1日でも優待クロスの期日を後にできれば、それだけ貸株料を節約することが出来、利益を大きくすることが出来ます。

細かい利益の積み重ねをする優待クロスにとっては非常に重要ですね。

SBI証券の他に、カブドットコム証券、楽天証券の在庫状況を見ながらなるべく引き延ばしたいところです。

また、過去どのタイミングで在庫が無くなっていったのかというのも重要なため、今後も在庫状況は備忘録としてブログに残していきたいところです。

 

2.2月13日(火)19時よりスタート

 

今回の変更に伴い、システムリニューアルのため、

1月26日(金)引け後から一般信用の短期売りが取引出来なくなり、

2月13日(火)19時より取引が可能になります。

つまり、2月13日(火)19時が実質的に、2月末の優待クロスのスタート日になります。

※間違っていたらすみません。

2月13日からスタートしますので、

2月20日に権利確定日を迎える西松屋には間に合いますね。

3.最後に

今後については、どのようにしていくか迷うところではありますが、

SBI証券で最初から取らずに、楽天証券の初日取引のタイミングで取りに行こうかなと考えています。

優待クロスは時間をかける割には利益の幅は小さいなと思う部分もあるんですが、

今回期限が延長されたことによって、更に多くの時間を割かなくてはいけなさそうです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

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